萩焼は、豊臣秀吉公の朝鮮出兵により萩藩主(毛利輝元)が朝鮮の陶工「李勺光(りしゃこう)」、「李敬(りけい)」の兄弟を連れ帰り、李敬を始祖として始まり、江戸時代には萩藩の御用窯として栄えてまいりました。
古萩とは初期の萩焼を総称して言うものです。
現在、御用窯の流れをくむ「坂窯」、「三輪窯」のものが大多数で初代から三代までのものを古萩と称し、多くの愛好者により珍重されました。
当「萩焼資料館」では、家祖伝来のものや萩の旧家にひそやかに眠っていた名品珍品を数百点展示していますが、その中より優りこのホームページに載せました。
どうぞ「古き良き時代」の萩焼と「現代」の萩焼を比較検討いただければ幸甚に存じます。
■萩焼資料館
開館時間 9:00~17:00(年中無休)
料金 大人500円 小人300円
山口県萩市堀内502-6
TEL:0838-25-8981
萩焼資料館 | 〒758-0057 山口県 萩市堀内502-6 | TEL:0838-25-8981
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